「ブルックリンスタイルの家を建てるには何を意識したらいいの?」
「ブルックリンスタイルの家の事例を知りたい!」
ブルックリンスタイルとは、ブルックリンにある古い建物をリノベーションしたような雰囲気のスタイルのことです。かつて工場や倉庫などが立ち並ぶ工業地帯であったブルックリンで生まれたスタイルであり、最近では一般住宅でも取り入れられています。
ブルックリンスタイルは、古い建物や古い工業製品をおしゃれにリデザインしたものが多く、デザインの自由度が高いことが特徴です。住まいに取り入れることで、オリジナリティあふれる魅力的な住まいを実現できるでしょう。
そこで本記事では、ブルックリンスタイルの家の施工事例から建てる際のポイントについて解説します。ブルックリンスタイルの家を建てて後悔しないために、ぜひ参考にしてください。
また以下の記事では住宅の様々なスタイルをまとめています。ブルックリンスタイルの家だけでなく、別のスタイルの家を見たい方は、以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
ブルックリンスタイルの家の施工事例5選
さっそく、ブルックリンスタイルの家の施工事例を見ていきましょう。今回紹介するのは以下の5つの事例です。
以下でそれぞれ解説するため、ブルックリンスタイルの家を建てる参考にしてください。
アウトドアリビングを楽しむ平屋
カバードポーチとイエローの玄関ドアが印象的な外観の平屋住宅です。
LDKは梁見せ天井の開放感のある空間に。24帖の広々としたスペースになっているため、家族全員でくつろげます。
キッチンには、機能性も備えつつ、レンガタイルをあしらったブルックリンスタイルを採用。アンティークかつ大人な雰囲気を演出しています。
ブルックリンスタイルのデザイン住宅
シンプルなガルバリウム鋼板にポーチ周りとバルコニーの無垢材がアクセントになっている外観の住宅です。
LDKはレンガ調クロスを使用した内壁にヴィンテージ感のある小物を合わせることで、ブルックリンスタイルを感じられるデザインに。照明の調光調色が可能なため、シーンにあわせて雰囲気を変えられます。
キッチンには無駄な壁を設けないことで、開放感を追求しています。
ブルックリンスタイルを表現した二世帯住宅
3種類の外壁を組み合わせた特徴的な外観の住宅です。
LDKは吹き抜けを採用し、開放感を追求したデザインに。リビングは床下げとすることで、より開放感を感じられるようにしています。
また、レンガ調とヴィンテージ調のクロスを採用することでブルックリンスタイルを演出。スケルトン階段もおしゃれなアクセントになっています。
ブルックリンモダンな家
真四角のモダンな造形シルエットに、ブラックとブリックタイルの外壁を使用した外観の住宅です。
LDKは内壁やキッチン、インテリアなど随所にブルックリンスタイルを感じられる工夫を施しています。また、この住まいはLDKだけでなく、トイレにもブルックリンスタイルを採用。
外観から内装までスタイルを統一した、おしゃれな住まいです。
落ち着いた雰囲気のシックなブルックリンスタイル
グリーンとブラウンのツートンカラーが印象的な外観の住宅です。
LDKは落ち着いた雰囲気のシックなデザインに。クロスやスケルトン階段、キッチンの無機的なデザインなど、随所にブルックリンスタイルを感じられる工夫をしています。
また、明度を抑えたり、照明にこだわっていることもブルックリンスタイルを感じられるポイントです。
ブルックリンスタイルの家を建てる際のポイント
ここでは、ブルックリンスタイルの家を建てる際のポイントを解説します。意識すべきポイントは以下の3つです。
以下でそれぞれ詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
空間の広さを意識する
1つ目のポイントは、空間の広さを意識することです。ブルックリンスタイルは、元は倉庫であった建物をリノベーションしたことが始まりのため、空間の広さが大切になります。
吹き抜けを採用して天井を高くしたり、部屋の仕切りをなくすなどして、空間に開放感をもたらせる工夫を施すことがポイントです。また、リビングやダイニングキッチンの位置を工夫して、広々としたリビングにすることも効果的になります。依頼先の住宅会社と相談して間取りを決めるようにしましょう。
明度を抑えた色味を使う
2つ目のポイントは、明度を抑えた色味を使うことです。ブルックリンスタイルは工場や倉庫から始まったスタイルのため、明度を抑えたカラーでまとめることでより雰囲気を演出できます。
ブラックやダークカラー、スモーキーカラーなどの明度を抑えたカラーを使用するのがおすすめです。また、明度を落とすことによって、素材の質感が際立ち重厚感が増します。色味をうまく使うことで、よりおしゃれな空間にすることが可能です。
無機的な素材と自然素材を融合させる
3つ目のポイントは、無機的な素材と自然素材を融合させることです。無機的な素材とは、レンガやコンクリート、鉄などを指します。
無機的な素材と自然素材を組み合わせることで、おしゃれなブルックリンスタイルを実現することが可能です。インテリアにはアンティーク調のものやヴィンテージ感のあるものを使用すれば、よりブルックリンスタイルを表現できます。
また、壁をコンクリートやレンガにしなくても、レンガ調のクロスを使用することでもブルックリンスタイルを表現することが可能です。
会社選びの際には比較をしよう
会社選びの際には比較をすることが重要です。ブルックリンスタイルの家は多くの住宅会社が対応していますが、会社によって得意としているデザインや使える素材などが異なります。
そのため、あなたの理想のブルックリンスタイルを実現するには、複数の会社に相談した上で依頼先を決めることが重要です。また、候補の会社の完成見学会には積極的に参加してみましょう。
完成見学会に参加することで会社のデザイン性や技術力の高さがわかります。無料で参加できるため、候補の会社の完成見学会には足を運ぶことがおすすめです。
ブルックリンスタイルの家を建てるなら森住建がおすすめ
項目 | 詳細 |
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会社名 | 株式会社森住建 |
所在地 | 岐阜県岐阜市薮田南5-6-3 |
設立年月日 | 1887年創業 |
施行エリア | 岐阜市近郊、西濃エリア |
公式サイト | https://www.mori-juken.jp/ |
ブルックリンスタイルの家を建てるなら森住建がおすすめです。森住建は創業125年を超える歴史があり、岐阜県西濃地区を中心に家づくりに取り組んでいます。
『愛する家族を、守る家。』をコンセプトに、高性能かつハイデザインの住まいを提供している工務店です。森住建の家づくりは、営業や設計士が各専門の分野に別れて担当します。設計士は全員が2級建築士以上の資格を持っているため、初めての家づくりで不安な方でもハイデザインの住まいを実現可能です。
ブルックリンスタイルの家を検討中の方は一度相談してみましょう。
まとめ
本記事では、ブルックリンスタイルの家の施工事例から建てる際のポイントについて解説しました。ブルックリンスタイルは、住まいに独特な雰囲気をもたらす魅力的なスタイルです。
色味や素材をうまく合わせることで、独創的かつオリジナリティあふれる住まいを実現できるでしょう。ブルックリンスタイルの住まいを建てる際には、本記事で紹介したポイントを参考にしてプラン設計をしてみてください。
本記事があなたのお役に立てることを願っております。